横に並べと言われてもみんな全く従う気がないですね。
罰則でも設けない限りみんな従わないんじゃないしょうか。
何故この暗黙ルールが自然発生して皆に定着したのか。
みんな知らない人とあの至近距離で隣り合って過ごす無言の数十秒が不快なんですよ。
汗だくのおっさんの腕毛とかがファサッとふれたらホーリーシット状態でしょ。
電車やバスでもなるべく一人で座りたいわけで隣に知らないおっさん座ってきたらイラッとするのが人間ってもんです。
片側並びが定着していない私の実家とか行くとよーわかるんですが左右ばらばらに並んでいるだけで、隣同士人が並ぶことなんて殆どありません。そもそも人がそんなにいねぇからって話かもしれませんが。
この「知らないおっさんと隣同士になりたくねぇ」根性がコアにあって、だったら「片側に寄っときゃ急いでいる人が通りやすいよね」ってのがオプションで付いているって感じなんですよね。これはどうしようも無い気がします。
エスカレーターに行列が出来るのは確かに嫌なもんです。朝っぱらから鬱陶しったらありゃしない。
でも横並びは定着する気配がない。だったら他の解決方法を考えるしかないでしょう。
- エスカレーターの幅を狭くして2本設置する
- 3人並べるぐらい余裕のあるエスカレーターにする
- エスカレーターの速度をもっと上げる
- 下りは滑り台にしてしまってその分を上りに充てる
- エスカレーターなんて甘えた存在ごと消してしまう
- エスカレータの手すりにサーファースタイルライド
- その程度の事でイライラしないように悟りを開くベく出家する
- 田舎に引っ越す
このエスカレーターの速度を上げるってのは博多でやってますけどね。
2本のうち1本が高速と言う仕様です。
「両方早くしろよ」
「高速っつぅんだからもっと早くしろよ」
とか思っちゃダメです。ワンダーランドのなっがい広告見つめて心を落ち着かせましょう。
結局電通にがんばってもらって煽りまくってたらささっと解決しそうですけどね。そんなもんに予算が付くとも思えず。
定着するまで美男美女を雇ってにこやかにエスコートするとか是非やって欲しいんですけどね。